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ざくざくタクティクス入門講座4 「ゲーム内の処理」
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やあ。ざくタク講座は第4回。
 ゲームの中で行われる処理について説明していこうと思う。  | 
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今の盤面がこんな感じだね。 | 

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現在は3ラウンド目、デーリッチの「召喚」が発動したタイミングだ。
 私は今マナを30持っているので、コストが30以下のアクターであれば自由に1体召喚することができる。  | 
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先を越されたじゃん! | 
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ではコスト20の「ローズマリー」を召喚しよう。
 この瞬間私は、デーリッチの能力でマナを10獲得して、デーリッチ自身のHPを1回復する。これはまぁデーリッチだけなんだけど。 それじゃあ召喚関連の処理をしていこう。  | 
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あい。 | 
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まずは召喚されたローズマリーの駒を自陣の召喚エリアに配置して、ローズマリーの最初に使いたいスキルを山札準備エリアに設置だ。 | 
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こうやって新しい仲間の行動順が追加されていくんだね。 | 
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そういうことになるね。
 そしたらスキル「召喚」の処理が終わったので例のごとくデーリッチの次のスキルカードを山札準備エリアに設置して、「召喚」のカードを回収。 他の召喚士の「召喚」も発動速度等の細部が違うだけで処理はこれと同じになるからこの通りに処理してほしい。  | 
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了解じゃん! | 
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さて時間は飛んで6ラウンド。こドラはウズシオーネを召喚してゲームは進んでいっている。
 盤面はこんな感じだ。  | 

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現在めくれているのはシノブの「サモンアグニ」だね。
 書いてある範囲内で、照準のマークのところに書いてある数までの対象を取ることができる。  | 
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攻撃範囲にデーリッチがいるじゃん! くらえー! | 
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では前の講座で処理したように考えていこう。 | 
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まず移動は必要ないから今は保留して、TPを支払って判定じゃん。 | 
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そして今は真正面からスキルを撃っているので、防御力は3つ並んでいるうち一番左のものを使用する。
 これが横だったら真ん中、後ろだったら一番右のものとなる。 今回は6面体を使った命中判定で、4以上が出れば命中だね。  | 
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(ころころ)
 出目は5! 命中じゃん!  | 
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そうしたらダメージ計算だ。
 ダメージ計算式は 「(威力+バフ及びデバフによる補正)0-(対象の各種耐性+対象のバフ及びデバフによる補正)」となっている。  | 
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サモンアグニは魔法/炎属性の威力2のスキルで、現在シノブにはバフが乗っていないし、デーリッチにはデバフが乗っていないから……
 「(2+0)-(0+0)」は…… 2ダメージじゃん!  | 
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それじゃあその数だけデーリッチの手札からカードの中身を見ずに取り除いてもらう。
 この捨てられたカードの中身を見ることができるのは操作主である私だけだ。 ダメージとして捨てられたカードはスキルカードをセットするときに選択できなくなる。  | 
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ダメージを与えると勝利に近づけるだけじゃなくて相手の動きを封じることもできるんだね。
 強いやつがでてきたら袋叩きにして動けなくするよ!  | 
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これでゲーム中の判定についての話は終わりなので、ここらへんで一旦区切ろうか。
 次はバフやデバフを付与したときの処理について解説しよう。  | 
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それじゃあ、みんなばいばいー。 | 

