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ざくざくタクティクス入門講座5 「状態変化の管理」
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ざくタク講座第5回。
 今回は状態変化の処理について説明する。  | 
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状態変化?
 状態異常とは違うの?  | 
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紛らわしくて悪いね。
 状態異常は状態変化の中の一部、「毒」とか「睡眠」とかを指す。 状態異常以外の状態変化には、ステータスを上下させる「ステータス変化」と固有の状態を表すものがある。  | 
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これがそれの一覧なんだね。 | 

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効果についてはお手元、もしくはここに上がっているサマリーやルールブックを見てほしい。 | 
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それで今回話すのはこれだけ? | 
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いや、プレイする上においての状態変化の管理についてのお話だ。
 つまりこれらがどれだけの効果であと何ターン続くのかをどのように表示していくかという点だ。  | 
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なるほどね。 | 
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では例に沿って説明していこう。
 ここにハオとティーティーがいる。そうするとこんなかんじだね。  | 

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このときに、ティーティーがハオにスキル「ウエポンブレス」を使用したとしよう。
 この時、まずはハオの手札に注目だ。 右下に「物理」でオレンジの上矢印があると思う。  | 
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あったじゃん。
 これだね。  | 

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そうそれ。
 今回、ティーティーのスキル「ウエポンブレス」は物理を+2するバフなので次のようにセットする。 これは「物理バフが2乗っていて、残り3ラウンドの間効果がある」ということを表す。  | 

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ふむふむ。 | 
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次のラウンドになるとバフのアイコンの一をひとつ上にずらして……
 
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こうなる。
 これで「物理バフが2乗っていて、残り2ラウンドの間効果がある」ということを表す。  | 
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なるほどじゃん。
 でもこれってバフを付与するときには手札にそれに対応したカードがないといけないってことになるよね?  | 
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基本的にはそうなるんだけれど、もし対象の手札にそれがない場合はその対象の手札を状態変化を付与してきたアクターのプレイヤーに公開して、今度は状態変化を付与してきたアクターの「スキルカード」から該当するものがないかを探す。
 該当するものがあればそれでいいし、なかったらそれで諦める。そんな感じだ。  | 
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そういえばダメージを与えたら相手のカードをトラッシュさせるんだよね?
 この状態変化に使われてるやつは選べるの?  | 
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良い質問だね。
 答えは「可能」だ。 もし状態異常を回復させるスキルがなくてもそのバフのアイコンのカードのアクターにダメージを与える事ができれば解除できるということになる。  | 
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公開されてるものから選べるから確実でいいね! | 
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そうだね。
 これらの処理についてはバフだけでなくデバフ、状態異常にも言うことができるのでわからなくなったらまたここを見てくれればいいと思う。 そしたら今回の講座はここまで。次回はダウンと撃破、勝利点の計算について解説しよう。  | 
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それじゃあみんな、ばいばいー。 | 

